交通費の情報

定期代を除く交通費は、以下の3つに分けられます。

 

 

① 日常生活の中で使う電車・バス・タクシー代

② 冠婚葬祭などで突然必要になる交通費

③ 旅行・帰省・レジャーに伴う交通費

 

 

交通費の種類は、バス・電車・自家用車(ガソリンや有料道路代)・カーシェアリング・レンタカー・タクシー・新幹線・飛行機・船舶…と、多様にあります。そして、インターネットのホームページ上で価格を比較したり、早期予約で割引きを受けたりすることができ、どの交通手段を使うかの選択によって、ある程度交通費を抑えることができます。

 

 

ここでは、①②③それぞれについて、出費を抑えるためのポイントをお伝えします。

 

 

 

① 日常生活の中で使う電車・バス・タクシー代について

 

 

ICカードを利用すると、一定の条件で割引が受けられたり、カードの種類によってはポイントが貯まるというメリットがあります。どのICカードを選ぶかについては、一番良く利用する商業施設やデパートのクレジットカードに付帯したものにすると、ポイントが普段のお買い物のポイントと合わせて貯まるので、おトクです。また、過去の月々の交通利用額を確認して、一番割引率の良いカードを選びましょう。

 

 

ただし、日常生活における交通費は当月の利用総額の把握が難しいので、家計管理においては注意が必要です。特に、後払いタイプのICカードの場合は「いくら使ったかを忘れてしまい、翌々月になって予想以上に大きな請求が来て、その月の家計の計画が狂ってしまう」という落とし穴があります。その対策として「クレジットカードの管理と有効活用」ページを参考にしてください。後から請求が来るのがイヤという方は、あえてICカードを使わず、都度現金や回数券を購入して、その月の家計残高から引きましょう。

 

 

 

② 冠婚葬祭などで突然必要になる交通費について

 

 

お葬式はもちろんですが、結婚式もだいたい半年前から3ヶ月前にならないと連絡が来ないため、1年間の貯蓄の計画が変わってしまう大きな要因となります。ただ、年齢によって多い時期・少ない時期の予測は立てられるので、その予測に合わせて冠婚葬祭用の貯蓄をしておくことで対策ができます。①今までに貯めた預貯金の一部を別口座に移す ②ボーナスの一部を別口座に移す ③毎月自動積立で貯める、のいずれかの方法でおこないます。

 

 

飛行機を使う場合、早期割引が受けられない時や支出を減らしたい時は、格安航空を利用すると航空運賃を抑えることができます。「格安航空は安全面で不安・利用したことがないからよくわからない」という方も多いですが、私の利用した経験(ANA系のピーチアビエーションを関空⇔石垣島の往復で利用しました)からは、空港ターミナル使用料のコスト抑制・予約と搭乗手続きの完全機械化・機内サービスの経費節減や収益アップの努力をしているため安い運賃設定ができるのだと納得でき、安全面で不安を感じることはなく、乗り心地はANAやJALと変わらず快適でした。

 

 

 

③ 旅行・帰省・レジャーに伴う交通費について

 

 

冠婚葬祭と違い、前もって支出の計画が立てられるので、早期割引を活用することで、出費を抑えることができます。また、あらかじめ1年間の計画を立てておきましょう。資金準備は、①予算取りをしておく ②前年から毎月自動積立で貯めておく のいずれかの方法でおこないます。

 

 

旅行会社やインターネットサイト(じゃらん・楽天トラベル・一休.comなど)や航空会社で、宿泊➕交通のセット予約をすると、おトクになる場合もあります。おトクでない場合もありますので、じっくり比較検討しましょう。

 

 

★ 飛行機 ➡︎ 格安航空はキャンセルした場合、全く返金がありません(返金してもらえるようオプションを付けることはできますが、けっこう運賃があがります。)  ANAやJALはマイレージ会員の予約を優先的におこなっています。有料ですがモバイル会員になることで、さらに優先で早割予約することができます。月300円程度なので予約する月だけモバイル会員になるというのも、お盆やGWなどの予約の取りにくい時期に有効な方法です。

 

海外旅行の場合、パッケージツアーの方がトータルの費用が割安になることが多いですが、自由旅行をしたい時は、旅行会社で格安航空券を購入しましょう。ベストシーズンかどうか目的地と時期によって価格は大きく変動します。燃料サーチャージ代によっても変わってきます。原油価格が低い時期の方が、費用を抑えられます。航空会社によっても価格が異なります。一般的に欧米系や日系の航空会社は高く、アジア系の航空会社は安いです。機内設備・座席の広さ・機内サービス・機内食も各社で異なります。直行便で安い運賃なのがベストですが、ヨーロッパ各地に行く場合は、アジア系航空会社で乗り継ぎをして行く方が安いです。その代わり、時間は非常にかかります。欧米系で比較的運賃が安いのは、KLMオランダ航空です。アリタリア航空はミラノを経由すれば、同じ運賃でヨーロッパ各地を移動できるので、おトクです。(例えば、ウィーン➡︎ミラノ➡︎パリなど)その他のオススメ航空会社は、ANA・JAL・キャセイパシフィック航空・シンガポール航空・エミレーツドバイ航空です。世界一周をしたい!という方には「世界一周航空券」がオススメです。特に、ビジネスクラスの世界一周航空券は、コストパフォーマンス大です。一生に一度でいいから、世界一周してみたいものですね。

 

 

★ 新幹線 ➡︎ JR各社でおトクな切符を販売しています。早期予約や限定列車プランで割安に乗れます。東京各地や東京ディズニーリゾートに旅行する場合、JR東海ツアーズの「トーキョーブックマーク」はかなりおトクです。特に、東京ステーションシティホテル(東京駅の中にあるハイクラスホテル)に泊まりたい人にはオススメです。

 

 

★ 車 ➡︎ ETCカードを活用しましょう。レンタカーの場合、早期予約で利用料金が安くなるプランもあります。レンタカー会社に直接予約するか・インターネットサイト(じゃらん等)を通して予約するかで、料金プランが異なります。また、極端に安い料金プランの場合、万一の事故の場合の補償内容が良くないこともありますので、一概に安さだけで選ぶのはオススメできません。

 

 

★ 高速バス ➡︎ 時間と体力がいりますが、人数が少ない場合・行き先によっては、車より出費を抑えることができます。同じ行き先でも、高速バス各社で料金が異なります。ただし、交通事故に巻き込まれるリスクが他の交通手段より高いと思いますので、一概に安さだけで選ぶのはオススメできません。

 

 

★ 船舶 ➡︎ 時間は一番かかりますが、最も低料金です。行き先によっては、飛行機や新幹線などを使うより便利な時もあります。船舶各社が目的地の地域の観光協会・観光施設と連携したおトクなプランを出していますので、船が苦手ではなく・ゆったりとした旅行をしたい方にオススメです。

 

海外旅行の場合、豪華客船の旅が人気です。世界一周から日本一周や地域限定のプランまで様々なものがあります。船でなければ味わえない船内での楽しい体験といった魅力があります。どの客船に乗るか・旅行期間・部屋のグレード・周遊先によって、料金も大きく違います。船によって、豪華な旅を楽しむこともできますし、カジュアルな旅を楽しむこともできます。「ピースボート」なら世界一周の旅を・世界一周の船旅にしては低料金で実現できます。

飛行機で旅行した先で船旅を楽しむことも、旅行会社に手配してもらえば簡単にできます。また、インターネットで自分で手配をすれば、料金を抑えることができます。どちらにしても、為替レートによって価格が変動しますので、円高の時期がおトクです。